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カンホアの塩 石窯焼き塩(100g)

302円

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【石窯 焼き塩】 詳細 天日塩・カンホアの塩の高温焼き塩 100g入りスタンドパック(オモテ面) 天日塩 カンホアの塩【石臼挽き】を壺に入れ、石窯で三日間かけ焼き上げたもの。海水だけが原料の天日塩の焼き塩です。焼き塩は、焼き方も大事ですが、それも元の【石臼挽き】の成分・味があってこそ。もちろんその味が活きていながら、水分がほとんどなくサラサラの【石窯 焼き塩】は、振り塩・添え塩に最適です。 ・カンホアの塩が「石窯」焼き塩のワケ わざわざ石窯を使うには、理由があります。それは600℃という温度で焼くため。そしてその温度で平均的に焼くには、熱を蓄えられる石窯が最適なのです。では、なぜ600℃で焼くのでしょう? それは550度以上で焼くとある変化が起こるからです。カンホアの塩に含まれているMgCl2(塩化マグネシウム)という成分は、「海水について」のページにもあるとおり、海水中、NaCl(塩化ナトリウム)の次に多いものです。このMgCl2の味は苦く、とても湿気やすい性質を持っています。しかし、550℃を超えるとMgO(酸化マグネシウム)にグンと変わります。MgOはMgCl2とは対照的に、独特の淡い味、そしてとても湿気りにくい性質です。カンホアの塩の【石窯 焼き塩】は、平均的に600℃で焼かれることで、味は一段とまろやかに、そして湿気にくくなっているのです。例えば、フライパンなどで200℃で煎っても水分は飛びサラサラになりますが、MgCl2はほとんどそのままで(MgOに変わらないため)、味や湿気やすさは焼く前とほとんど変わりません。また、712℃を超えるとMgCl2が、さらに800℃を超えるとNaClが溶け始め、冷めた後は大きな固まりになってしまうため、ちょうどいいのが600℃ということになります。ただし、苦味がまったくなくなってしまうと、カンホアの塩としてのおいしさが半減するため、ある程度MgCl2を残して、おいしい微妙な苦味を失わないようにもしています。 塩は溶かして使うことが多いですが、この【石窯 焼き塩】は、塩を溶かさず素材にのせて(振って)使うときに。バーベキュー、焼魚・焼鳥などグリル料理、天ぷら・豆腐のつけ塩、料理の仕上げの振り塩など。素材と一緒にのせた塩を舌で直接感じる使い方に適しています。また、卓上用、抹茶塩など変わり塩の塩に。「湿気が気になる」方の普段使いにもどうぞ。

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